5月 19日 吉祥院G
例年より1ヶ月遅い開幕戦でした。相手はシニアカテゴリーに新規参入した若手バリバリのチーム。アップの段階で力の違いを見せつけられた我が部員たち。試合前のミーティングでは、
目標@ 失点を一桁に抑えること
目標A 何としても1点奪うこと
この2つの目標を立てたのでした!?
観客席が唸るスーパーセーブを連発したGK谷口
健闘空しく失点を重ねてうなだれるシニア部員たち
チャレンジャー精神を取り戻した選手たち
前半5分過ぎまでボールを回されてほとんど触ることすら出来なかった伏見でした。もてあそばれた末にミドルシュートを見舞われてから一挙に守勢に立ちました。次々と守備網を破られて失点を重ねました。前半で5失点が選手の心に重く沈んで行きました。
しかし、ハーフタイムのミーティングで伏見は目を覚ましました。
「自分たちのサッカーをしよう」
「取られてもいいからキーパーから繋いで行こう」
「しんどいけれどしっかりマークして相手にプレスをかけよう」
後半はお互いに声を掛け合ってマークの受け渡しをしたり、ボールを繋ぐ中で味方に顔出しを要求したり、積極的に飛び出して相手ゴールを脅かしたり、見違えるように活発なサッカーを展開しました。
個人技や体力、スピードに勝る相手に後半も3失点は喫しましたが、チャレンジすることの大切さを思い出したシニア選手たちでした。
全力を出してサッカーを楽しんだ選手たちです
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