9月 15日 岩倉東G
台風18号の大水害の前日でした。既に余波が関西地区を覆い尽くす中、シニア戦士たちは豪雨をものともせず戦ったということです。
12名の戦士たち
【S部員のレポート】
一年生父兄Sです。いつもお世話になります。
グランド心配ですね。ちなみに対岸の伏見港公園のプールも
冠水で復旧のめどが立たないらしいです。
さて撮影なのですが、試合後のミーティングが長かったため
終わったのが16:45くらいで、雨も強かったため、撮影を
お願いする人影もなく、全員撮影できず申し訳ありません。
スコアは 1-1の引き分けでした。
まず試合前のシュート練習時に、小野寺さんのフリーキックが
本田選手並にブレることにみんなで驚いていました。なので前線で
ファールをもらったらブレ玉で決めるという作戦を立てました。
前半は小雨が降りしきる中、キックオフ。展開も一進一退で、伏見も右サイドからの崩しや、
カウンターからの突破などが何度も見られて、
ここでミドルシュートで一点を奪います。よい流れでした。
相手があまり押し上げてこなかったのでスペースが多く、
比較的自由にできました。
ディフェンスもボールが雨で飛ばず、転がらないため、
ある程度左右をルーズにして、真ん中を固める作戦がうまく
いき、奪ったら大きくクリアすることで、相手にはあまり
決定機を与えませんでした。
後半は雨足が強くなり、ボールもさらに重くなってきました。
クリアがほとんどできないくらいのグランド状態、ボールの
重さとなりました。
相手は勝負をかけてきて、カウンター覚悟の3バックで前がかり
にフォーメーションを変えてきました。センターラインまで
常に押し上げてくるようになり、自陣からボールがほとんど
出せなくなってきました。防戦一方で体力も奪われました。
負傷者も出て、一時は10人になったりしました。
ただそれでも失点1で済んだのは、気迫と根性と雨のおかげです。ミーティングでは特に後半の課題として、引ききってしまってほとんど相手を押し返せない展開について話し合いました。
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