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　シニアリーグに参戦してから今年で８年目です。設立当初メンバーは１９名、今残っているのは９名です。その代り新しい仲間も増えました。現在総勢２５名、ＪＦＡ選手登録は２０名です。
　さて、今年は部員の高齢化と現状の戦績などを考慮して、シニアカテゴリーの変更を申請しました。今までは３５歳以上カテゴリー、今年から４０歳以上に参入することになりました。
　今日がその開幕戦、大切な門出の戦いとなります。



あいにくの天気で吉祥院は泥々、プール状態


ジュニアの練習が雨で中止になりました。ジュニアの指導で参加もままならない部員が大挙参加できたのは天の恵みでしょうか？！久しぶりに１７名がエントリーしたのです。

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選手たちの活躍シーンをご覧ください

今日も大わらわの活躍はＧＫ古河





ベンチが見守る中伏見が点を挙げました！




シニア公式戦初陣の田辺
ボランチで相手の攻撃を食い止めてくれました



　蹴っても蹴っても飛ばないボール、キックアンドラッシュ、泥の中のモール、まるでラグビーの試合を見ているようでした。
　倒れても倒れても起き上っては相手に挑むシニア選手、５分、１０分だけなら任してくれ、疲れたら即交代選手が入る、代わりはいくらでもいる、安心して戦場に向かう兵士の様でした。まさに

人海戦術

とはこのことです。





職を賭して駆けつけた三浦
背広姿がいかにも残念そう
応援とカメラマンに徹してくれました

Photo by MIURA & Santa

　試合は前半開始早々に曽我が押し込んでリードしたものの３点を献上して後半へ。後半は疲れの見えた相手の裏を数人がかりで突くと前野の２得点で追いつく。ラスト１０分は怒ったかのような相手の猛攻にも全員で耐えしのぎ、価値ある勝点１を挙げたのです。
　悪コンディションの中で大きな怪我がなかったことが何よりも収穫でした。

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